最適な蓄電池の選び方

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平成26年度の蓄電池補助金申請は6月19日受け付け分で終了いたしました。


蓄電池の選び方

蓄電池を選ぶために知っておかなければならない4つのこと

蓄電池は停電などのときに電気を使用することができ、災害などの懸念が高まる昨今多くの家庭に導入が進んでおり、国や地方自治体からの補助金も手厚く出ています。

蓄電池の設置を考えている方は多いのですが多くのメーカーから様々なタイプの蓄電池が販売されているのでどのメーカーを選べばいいのかが非常にわかりにくくなっています。

このページで蓄電池を検討しようと思っている方にとって最低限抑えておかなくてはいけない4つのことを軸に最適な蓄電池を選ぶための方法をご紹介していきます。

 

1 ダブル発電に気をつけよう!

蓄電池と太陽光発電システムは非常に相性がよく、蓄電池を購入している方のほとんどは太陽光発電システムの設置を行っています。
購入を検討している場所に太陽光発電システムがあるのであれば「ダブル発電」これについては確実に理解をしてください。

ダブル発電は簡単に言えば蓄電池を利用して売電量を増やす代わりに売電金額が下がってしまうことです。
ほとんどの蓄電池は夜の安い電気を蓄えて必要なときに放電を行います。

住宅用の太陽光発電システムは使用してあまった電力を販売します。(余剰電力の売電)蓄電池で夜に蓄えた電力を昼間に使うということは使用する電力が少なくなり、売電する電力が増えることになります。
電力の購入を行う電力会社からすると販売する電力の水増しをしていると考えてしまうのもやむを得ないのかも知れません。

このような事情からダブル発電になる場合、平成26年度であれば1kw37円の売電価格が1kw30円になってしまいます。
このダブル発電が適用されると蓄電池を設置することで売電収入が大きく下がってしまいます。

 

ダブル発電にならない蓄電池を選ぼう

蓄電池を設置するとすべての機種でダブル発電になるかというとそういうわけではありません。
ダブル発電にならないように放電を制御する機能を盛り込んだ蓄電池もあり、その機種を選べばダブル発電にはならず通常の売電価格のまま蓄電池を設置することができます。

 

ダブル発電にならない代表的なメーカーは次の通りです

NEC ダブル発電しない
東芝 モード切り替え可
シャープ モード切り替え可
京セラ 機種により分かれている
EGS-LM72A(TypeA) ダブル発電のみ
EGS-LM72B(TypeB) ダブル発電しない

※ダブル発電は本来ガスから電力を作るエネファームと太陽光発電システムでダブルで発電した場合に適用されるものでしたが、蓄電池でも売電量を増やすことができるため蓄電池にも適用されるようになりました。

 

2 表記内容を知る

蓄電池は様々な種類がありそれぞれ性能が異なります。
蓄電池の一番重要な用途は万が一に備えるバックアップ電源ですので、そのような状況になった際、自分たちがどれくらいの電気を使う必要があるのかを踏まえたうえで蓄電池を選ぶ必要があります。

蓄電池を正確に把握するために必要な項目は次の通りです

 

蓄電容量

蓄電容量は蓄えておくことができる電気量を表しています。
大きいほうがより多くの電力を蓄えておくことができます。

気をつけないといけない点は、仮に7.2kwhの容量だったとしても100%蓄えることができるわけではありません。
各メーカーや商品によって異なりますが、蓄えることができる容量は85%くらいといわれています。
選び方の3でご紹介させていただきます電力使用量を踏まえて蓄電容量を決める場合、必要想定電力ギリギリのものを選んでしまうと、実際にまかなえない可能性が出てきますので注意してください。

 

定格出力

定格出力は同時に使用することができる電力量の最大量を表します。(kVA)
蓄電池の特性として一度に性能以上の負荷(電力の使用)があると期待値の性能を維持できない可能性があります。

定格出力を超えてしまうと計算していた容量に達する前に電力がなくなってしまうことがあります。
給湯器やドライヤーのような、比較的電力使用量が大きい電化製品を使う場合は注意が必要になります。

 

連続使用時間

災害の際に気をつけないといけないのがこの数字です。
蓄電池には常時使い続けるタイプのものとある特定の場合の使う場合があります。

わかりやすく家電で考えると、冷蔵庫のように常時電源を必要とする家電向けの蓄電池と電子レンジなどのように特定のタイミングでしか使わない機器向けの蓄電池とがあります。(常時電源タイプはどちらにも使えます)

連続使用時間が短いものを選んでいるとい長時間の使用ができず本来の目的を果たせなくなる可能性がありますので、きちんと確認をすべき項目です。

 

押し上げ効果

押し上げ効果は選び方その1でご紹介したダブル発電になるかならないかを判断することができる重要な項目です。

押し上げ効果があるもの=ダブル発電になる蓄電池です。

押し上げ効果がないもの=ダブル発電にならない蓄電池です。

現在の売電価格とダブル発電との売電価格の差を考えるとあえてダブル発電にする理由はないと思いますので、太陽光発電システムを設置している方は押し上げ効果がないタイプの蓄電池を選ぶようにしてください。

 

蓄電池の種類

蓄電池の種類は複数ありますが次の2点を覚えておけばよいでしょう。

① リチウムイオン電池

② 鉛蓄電池

現在主流になっていて補助金の対象となっているのは①のリチウムイオン電池です、②の鉛蓄電池は車に入っているバッテリーです。
家庭用の蓄電池といて補助金をもらうことを考えているのであればリチウムイオン電池を選ぶようにしましょう。

これらの項目を確認して間違いのない蓄電池選びを行ってください。

 

3 電力の使用量を知る

蓄電池を選ぶ際にもっとも重要なことは実際に蓄電池に頼らなくなった場合、どれだけの電気を確保しておくかです。

必要となる電力をあらかじめ決めておくことでその性能を有する蓄電池を選ぶことができます。

下記表は一般的な電気機器の必要電力量です。

 携帯電話  15W
 照明  100W
 こたつ(弱)  100W
 パソコン  100W
 テレビ  150W
 冷蔵庫(40L)  190W
 電気ケトル  250W
 洗濯機(8kg)  600W
 エアコン(冷房)  650W(※)
 IH調理器(弱)  700W
 エアコン(暖房)  750W(※)
 ホットカーペット(3畳用)  800W
 電子レンジ  1500W

これら数値を参考にして確保しておきたい電力量を計算してみてください。

 

4 保証内容を知る

蓄電池も太陽光発電システムと同様に長い期間使用するものです、そのためどのような保証があるのかを知っておくことが重要になります。

蓄電池の保証は次の3つが一般的です

製品保証

蓄電池が壊れた場合に交換・修理を行ってくれる保証。
期間はメーカーによってばらばらなため事前に確認が必要です。

 

容量保証

特定の期間で基準値より蓄えることができる電力が少なくなった場合に交換・修理を行ってくれる保証。

メーカーによって期間や基準値は異なります。

※東芝A商品の場合
蓄電池本体と蓄電システム用分電盤は10年間保障
10年間蓄電池容量60%まで保証

 

工事保証

蓄電池の工事に伴う保証。
工事の際に何かを壊したり、工事に欠陥がある場合に適用される保証です。

製品の保証というよりも施工会社の保証になります。
施工会社の選び方に関しては施工会社の選び方を参考にしてください

 

日本住宅工事管理協会は蓄電池選びをサポートします

日本住宅工事管理協会の蓄電池選び方サポート、蓄電池はそれぞれのご家庭のライフスタイルによって最適と思われる機器が異なってしまいます。

日本住宅工事管理協会では専門のアドバイザーが蓄電池の選びや補助金の申請など蓄電池に関するあらゆる点をサポート・アドバイスしております。
どのようなことでもご相談は可能ですのでご不明な点がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

  
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