太陽光発電システムと蓄電池メーカーについて

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平成26年度の蓄電池補助金申請は6月19日受け付け分で終了いたしました。


誰も教えてくれない、太陽光発電システムと蓄電池に関して

太陽光発電システムのメーカーと蓄電池のメーカーは合わせたほうがいいのか?

日本住宅工事管理協会では住宅のエネルギーに関することを毎日日本全国から相談を受けています。
最近(2015年2月1日現在)は太陽光発電システムに関しての相談が少なくなり、変わって蓄電池の相談が増えています。
蓄電池は多くのメーカー施工店が太陽光発電システムの代わりと考えて大きく取り扱いインターネット上にも様々な情報が取り上げられています。

かなりの情報があるにもかかわらず当協会には多くの方から連日のように蓄電池の相談があります。

ここでは先に記載させていただいたような以外と知らない蓄電池と太陽光発電システムの関係について、今までの相談事例からご紹介させていただきます。

相談事例1

太陽光メーカーと蓄電池メーカーについて

相談内容

パナソニックの太陽光発電システムを設置しているが蓄電池はパナソニックの蓄電池じゃないとだめなのか?

回答

太陽光発電システムと蓄電池のメーカーは必ずしも合わせなくても大丈夫です。
(まれに連携できないタイプのものがあるので設置の際には設置店に確認するようにしてください)
ただし、HEMSを併用することを考えている場合、HEMSによってはメーカーを合わせないと上手く機能しないことがあります。

蓄電池には様々な運転モードがあり、メーカーをそろえたほうがより効果的な運転を行うことができるように伝えているメーカーもありますが客観的に見ていると大きな変化は見込めないと思います。

そのため、太陽光発電システムが既設されていて、新しく蓄電池の設置を考える場合、使用用途に合わせて蓄電池を選ぶことをオススメしています。
蓄電池の選び方に関しては蓄電池の選び方を参考にしてください。

蓄電池メーカーの中には太陽光発電システムを取り扱っているメーカーと取り扱っていないメーカーがありますが太陽光発電システムを取り扱っているメーカーのほうが蓄電池との相性が良いとかは特にありません。

相談事例2

押し上げ効果、W発電に関して

相談内容

蓄電池の設置をしたら売電収入が下がってしまった、理由は何か?

回答

蓄電池を設置することで売電収入が下がる理由はいくつかあります。
一番大きな原因として考えられるのがW発電や押上効果といわれるものです。

W発電や押上効果と認められる蓄電池を設置してしまうと売電単価が下がってしまいます。
37円案件の方であれば30円になってしまいます。
このご相談をいただいた方は設置店に十分な説明を受けていなかったため、後で気づいたときにはあとの祭りでどうしようもない状態でした。

W発電は蓄電池の機能に押し上げ効果がある製品を選んでしまうと電力会社からW発電と受け取られてしまい売電費用が下がってしまいます。
※W発電についてはここでは細かく説明しません

これを防ぐためには押し上げ効果がない商品を選ぶようにしましょう。

売電収入が下がる理由は他にもあります。
太陽光発電で発電した電力を蓄電池に溜めることを優先している場合、本来売却するよていだった電力を溜めてしまいその分売電収入が減ってしまうことになります。

補助金を受けるためにも蓄電池は通常電力会社からの電力を溜めるようになっています。
蓄電池の中には電力会社の電気を溜めるのではなく太陽光発電システムの電力を溜めるタイプのものもありますのでこの点も要注意です。

機器ごとに充電方法は異なる場合があるのできちんと確認することが必要です。

相談事例3

太陽光発電システムと蓄電池とお金の話

相談例

太陽光発電システムを設置した会社から連絡があり、蓄電池を設置したら経済的にメリットが大きいので設置したほうがお得といわれたけど実際はどうなの?

回答

まず、蓄電池の設置に経済的なメリットはほとんどありません。
蓄電池を活用することで毎月の電気料金は確かに下がります。(理由は夜の安い電力を溜めて高い時間に使うため差額が節約につながる)
ただし、蓄電池の購入コスト分を埋めることを考えると20年以上使い続けないといわゆる元は取れません。

ほとんどの方にとって蓄電池は非常用のバックアップ電源としての役割が大きく、コストがかかったとしても万が一に備えたいという思い出購入を検討されています。

太陽光発電システムと併用して、トータルのシステムとして考えれば売電収入と電気料金の節約分を合わせると12年程度で元を取ることができますが太陽光発電システムだけで考えると10年程度で元が取れるのに対して2年程度長くなってしまいます。

このことからわかるように蓄電池に経済性のメリットはほとんどありません。

最近ご相談内容のように業者から経済性の面で蓄電池を紹介されて購入されている方が多いと聞きますが設置前は必ずシミュレーションを行うようにしましょう。
残念ですが現在の蓄電池に経済性におけるメリットはほとんどないのが現状です。

蓄電池はあくまでバックアップ電源として考えて設置をご検討ください。


日本住宅工事管理協会は蓄電池設置をサポートします

日本住宅工事管理協会は蓄電池に関するあらゆる相談を承っています。
ご紹介させていただきましたような太陽光発電システムとの関連だけなく、オール電化とのつながり、設置件数が増えてきている燃料電池などとの関連などもお気軽にご紹介ください。

専門の担当が皆様のライフスタイルに合わせて最適な住宅のエネルギーとは何かをしっかりと考えてアドバイスさせていただきます。

  
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