関西電力の新プラン「eスマート10」~電力自由化に向けた各社の動き~

TOP >  関西電力の新プラン「eスマート10」~電力自由化に向けた各社の動き~

関西電力の新プラン「eスマート10」~電力自由化に向けた各社の動き~

2016年1月21日|電力自由化一覧に戻る

2016年1月20日現在、約800社もの企業が新電力会社として名乗りを上げている中、意外と見落としがちなのが既存電力会社の動きです。

実は既存電力会社も通信会社と手を組む動きを見せていたり、新料金プランを発表するなど、新たな動き見せていますので、見逃すわけにはいませんね。
そこで今回は、関西電力の新しい料金プランについてご紹介したいと思います。


2016/1/20受付開始!関西電力の新プラン「eスマート10」

関西電力は新しい電気料金プラン「eスマート10」の加入受付を2016年1月20日より開始しました。

最も安い時間帯は22~翌8時


これまでは「はぴeタイム」などの場合、23~翌7時が最も安い電気料金の時間として設定されていました。
今回の新しい電気料金プランでは、22~翌8時までが安くなっていますので、つまりこれまでのプランよりも安い時間帯が2時間長くなったということになります。

ただし、現行の「はぴeタイム」の場合は最安値の時間帯が13.10円なのに対し、新プランでは18.6円となっています。

最も高い時間帯は13~16時


また、最も料金が高い時間帯は夏季の平日13~16時で、42.65円とぐんと割高になります。
一方、既存プランである「季時別電灯PS」も同じ時間帯が最高値ですが、こちらは60.70円と更に割高ですので、新プランの方が最高値は抑えられているようです。


※2016年1月21現在のもの (出典:関西電力)

※こちらの記事もご参考ください
→ ≪電気料金プラン比較表付≫プランの見直しで電気代節約!

他にもお得がいっぱい!


「eスマート10」は、加入すると、他にもお得なサービスを受けることができます。

たとえば

・電気のトラブルも安心!
「でんきの駆けつけサービス」が受けられます。
これは、住宅の電気設備トラブルが起こった際、24時間365日訪問サービスを受けることが可能なサービスで、2016年4月より開始されます。
これまでは訪問ではなく電話でのサポートでしたので、より安心といえそうです。

・水のトラブル&鍵のトラブルも安心!
「はぴe暮らしサポート」という、水まわりや鍵、窓ガラスのトラブル時にサポートしてもらえるサービスが2017年の3月末日まで無料になります。

・ポイントがたまります!
2016年4月よりWEBサービスの「はぴeみる電」を利用すると「はぴeポイント」が貯まるようになります。
貯まったポイントは、アイテムと交換したり、WALLET ポイント(KDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社)、dポイント(株式会社NTTドコモ)、Pontaポイント(株式会社ロイヤリティマーケティング)、WAONポイント(イオンリテール株式会社)と交換することができます。

※参照ページ:http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0115_1j.html

筆者宅でもプラン変更を検討しています

さて、新電力会社を含む各社から次々と電気料金メニューが発表されていますが、結局どのプランを選ぶのがお得なのでしょうか?
当然のことながら、それはご家庭ごとに違うとしか言いようがないのですが、筆者個人としては関西電力の新プランは非常に魅力です。

なぜかというと、5年前に今の住居を購入した際、担当者に言われるがまま「はいはい。これで良いですよ」と契約した電気料金プランが、現在もそのままなのです。
日々お得になる方法を解説しておきながら非常に恥ずかしいのですが、その契約プランというのが「従量電灯A」です。
我が家は共働きですから、日中は全く家にいません。にもかかわらず、いつまでのこのプランでいいわけがないとは思っていました。

今の仕事を始めてからはその思いは強くなりつつ、「では、どうする?」と考えても「仕事が忙しい」を言い訳になかなかプラン変更の申し込みをしないでいました。
更に電力自由化のことを考えるとどうするべきかと二の足を踏んでしまい、ずるずるとここまで来てしまったのです。

ちなみに、どうして我が家が関西電力の新料金プランに注目したかというと、これまで決め手に欠けていた「ナイトタイムの微妙具合」についていくらかの見通しが出来たためです。
具体的にいいますと、筆者宅では夜は20~24時にかけて、朝は6時半~8時半にかて電気を使います。
これでは、いままでのプランに照らし合わせると「メリットが少ない」ようにも感じてしまうのですが、夜・朝の前後1時間が割安時間に入ったことで、これが毎日となると非常に大きいと判断できそうだからです。

どうするかが決まり、実際に変更した暁には、機会があれば電気料金の変化などもこの場を借りてリアルにお伝えしていきたいと思います。


あなたなら、どう選ぶ?「新電力会社vs既存電力会社の新プラン」

このようになかなか先に進めないでいた筆者ですが、実はこういったことは多くのご家庭で起こっているのではないでしょうか。
これまで当コラムでは電気料金に限らず、ガス代、通信費、電話代などを洗い出すことをおすすめしてきました。
ですが、実際に実行できている方は一握りかもしれませんね。

今回は既存電力会社の新プランをご紹介しましたが、新電力会社のプランも今後少しずつ紹介していきますが、非常に魅力的です。
数えきれない電力会社が様々なプランを出す中、みなさんはどのようにしてご家庭に最適なプランをチョイスする予定でしょうか。

やはりほとんどの方がこう答えられるのではないでしょうか

「全然わかりません」

これが、正直なところだと思います。

ですが、のんびりしているうちに、その時(2016年4月)が来てしまいます。


ご相談いただければプランをご提案します!

そこで、日本住宅工事管理協会では、みなさまからのご相談を受け付ける体制を整えました。
お問い合わせいただければ、エネルギーの専門家によるアドバイスと共に、お得と思われる電力会社などをお伝えするサービスも行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

※お問い合わせの際は、先月の電気料金の明細など使用ワット数の分かる資料をお手元にご用意ください。
※ご案内するプランが必ずしも一番お得になるとは限りませんので、ご了承ください。

一覧に戻る



運用サイト

ページトップへ戻る