大阪ガス電気プラン「ベーシックプランA」関電と比較!特徴やポイント

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大阪ガス電気プラン「ベーシックプランA」関電と比較!特徴やポイント

2016年4月7日|電力自由化一覧に戻る

今回は、好評の『電力自由化に向けた各社の動き』シリーズのPart3です!

ガス会社で電気? 大阪ガスの電気料金を検証!

大阪ガスが電力の小売りをスタートしています。


ガス会社で電気? と不思議に思うかもしれませんが、
実は大阪ガスは2000年から特高・高圧向けの電気の販売をしていきていて
電気の販売実績がある会社なんです。


今回は、大阪ガスが新たに一般家庭向けに開始した
電気料金プランの検証&ご紹介をしたいと思います。


関西電力管内の人は、大阪ガスへ乗り換えができる

ではまず、「電気販売エリア」とされている地域についてご紹介します。

大阪ガスの電気販売エリア

□ 京都府

□ 大阪府

□ 滋賀県

□ 兵庫県(赤穂市福浦を除く)

□ 奈良県

□ 和歌山県

□ 福井県(三方郡美浜町以西)

□ 三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)

□ 岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)

(2016年4月6日現在の情報 ※大阪ガスのホームページ内にて発表)


以上のエリアが販売エリアとなるようです。

上記は関西電力の管内とかぶっていますので、
「現在、関西電力に電気代を払っている」
というご家庭は大阪ガスへの乗り換えが可能です。

一度検討してみても良いかもしれません。

毎月1万円以上電気代を払っている方はお得を実感できるかも!

では、実際にどんなご家庭でお得になるのでしょうか。


大阪ガスのホームページによると

「電気をたくさん使うご家庭」 がお得になるそうです。


たくさん、といってもどれくらいが「たくさん」なのでしょうか。

大よそですが、毎月の使用量300kWhがボーダーとなりそうです。


300kWh???


とお思いの方も多いと思いますので、

ざっくりとですが支払額に換算すると


月9000円程度、となります。

※電気料金の他、再エネ促進賦課金などを考慮した概算です
※必ずしも、この金額であればお得になるとは限りませんのでご了承ください


違いが体感しやすいのは、1万円を超える月が多いご家庭かもしれませんね。


では、次になぜたくさん使うほどお得なのかを解説します。


大阪ガスの電気料金プランは3種類!関電の「従量電灯A」に相当するプランも

大阪ガスの電気料金プランは次の3つに分かれています。


・ベースプランA

・家庭用ガス発電プラン

・ベースプランB


この内、今回はベースプランAについてみていきます

※家庭用ガス発電プランはエネファームやエコウィルを使用している家庭向けです。機会があればご紹介します。
※ベースプランBは飲食店など主に事業者向けのプランになります。

ベースプランAは、関西電力の「従量電灯A」のプランに相当しているものです。

1契約あたり499.95円の基本料金です。
関西電力は基本料金はありませんが「最低料金(15kWhまで)」として373.73円が毎月かかります。

注目は120~300kWh!
関西電力[従量電灯A]と、大阪ガス[ベースプランA]の料金設定の比較

関西電力 <従量電灯A>


単位
料金単価
(税込)
最低料金(最初の15kWhまで)
1契約
373.73円
15kWh~120kWhまで
1kWh 22.83円
120kWh~300kWhまで
1kWh 29.26円
300kWh~ 1kWh 33.32円

大阪ガス <ベースプランA>


単位
料金単価
(税込)
基本料金
1契約
499.95円
最初の120kWhまで
1kWh 22.78円
120kWh~200kWhまで
1kWh 25.46円
200kWh~300kWhまで 1kWh 26.08円
300kWh~ 1kWh 32.60円

ぱっと見では分かりにくいのですが、
よく見比べてみると120~300kWhの料金設定が大きく違います。


関西電力はこの間の設定は1つしかありませんが
大阪ガスは200kWhを境に2段階の設定となっています。


これによって何が変わるのかというと、

関西電力では120kWhを超えた分は、300kWhまで29.26円なのに対し
大阪ガスでは120kWhを超えた分は、200kWhまで割安な25.46円が適用されるという点です。


また、全体的な料金設定も、大阪ガスの方がやや割安になっています。

大阪ガスのオプション割引なら、ますますお得に!

さらに注目したいのが、大阪ガスのオプション割引です。


□ 大阪ガスのガスとセットで申し込む…1%割引

□ 2年契約を結ぶ…2%割引


となります。
この2つのオプションは併用することが可能です。


他にも、大阪ガスの電気プランに契約することで 2%の割引が適用されますので


□大阪ガスの電気(2%)とガス(1%)のセット+2年契約(2%) = 最大5%の割引

□大阪ガスの電気のみ契約(2%)+2年契約(2%) = 最大4%の割引


と、大きな割引が期待できます。


ただし、2年契約は契約期間内に解約する場合、
解約金として2000円の請求が発生しますので、注意が必要です。


どれくらいお得になるか、シミュレーションしてみましょう

実際、どれくらいお得になるのか。
あるいは全くお得にならないのか、

を大阪ガスのホームページ内でシミュレーションすることができます。

シミュレーションページはコチラ→ 大阪ガスの電気料金シミュレーション
筆者の場合、1年で7000円以上お得になった

以前『はぴeみる電に登録してみました』の記事でもお伝えしたように、
筆者宅は関西電力の『はぴeみる電』に登録しています。


月ごとの細かい電力使用量が分かるため、
このデータを使って、大阪ガスの電気料金をシミュレーションしてみたところ

次のような結果となりました。



ご覧のように、筆者の場合は2つの結果が表示されました。

2年割引の方がお得額が多きいようなので、詳細を見てみると




1年あたり7000円以上お得になると試算されました。

筆者も期待!もしかして本当にお得かも!?

筆者宅の関西電力での年間電気料金は、
大阪ガスのシミュレーションによると142,223円とのことでした。

ですがはぴeみる電では実際はこれよりももう少し高かったので
もしかするともう少しお得になるかも? と期待が膨らみます。

※はぴeみる電と大阪ガスのシミュレーションの
 試算の仕方が異なっている可能性もあるため、正確ではありません。

電力の使用量が分かる『マイ大阪ガス』にも期待!

また筆者は『はぴeみる電』が気に入っていました。


このサービスがなくなるのは、少しもったいないなあと思っていました。


ここが新電力切り替えに関する一番のネックだったのですが、
大阪ガスには『マイ大阪ガス』というものがあるようです。


これにより、ますます筆者も前向きに検討できるようになりました。


(大阪ガス「うれしいサービス」より)

筆者宅では、夏までにスマートメーターを導入したいと考えています

個人的にはどうせ契約するなら2年契約の方がお得そうだな、と思います。
ただ、やはりこの期間に他の新電力会社がどんなプランを出してくるのかも気になります。


我が家ではもう少し様子を見て、大阪ガスにするのか、関西電力内で別のプランにするのか、
もしくは全く違う電力会社にするのかを決めることになりそうです。


いずれにしても、スマートメーターがほしいな、という思いはあります。

何もしなくてもいずれ全世帯が切り替えにはなりますが、
アナログメーターのままだと、時間帯別の使用状況が把握できませんから、
時間帯別料金プランへの変更が検討しにくいのが現状です。


そこで、筆者宅では夏前には大阪ガスなどの新電力会社に切り替え、
スマートメーターを設置してもらおうと思っています


1~2年その会社を使ってみて、スマートメーターに蓄積されたデータを見て、
時間帯別プランに変更すべきか考えるのも一つの手だと考えられるからです。


※スマートメーターについて、詳しくはこちらのコラムをご覧ください
 → スマートメーターはなぜ電力自由化に欠かせないのか


さあ、あなたはどうしますか?

ここまで、大阪ガスの電気料金「ベースプランA」についてご紹介してきました。

他にも多くの新電力会社が様々な角度からお得になるプランを発表してきています。


みなさんは、どう会社を選び、どう決定しますか?


人間「変える」というのはなかなか難しいものですよね。

今後も当サイトではお得な情報が見つかれば順次お伝えしてまいりますので、ご期待ください。


また、ご相談になりたいことなどがあれば、お気軽に当協会までお問い合わせください。

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