もう未来の話じゃない!今すぐ建てられるエコ住宅『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)』

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もう未来の話じゃない!今すぐ建てられるエコ住宅『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)』

2016年4月20日|HEMS一覧に戻る

エネルギーの自給自足が可能!ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの魅力に迫ります

「エネルギーをそれぞれの家庭で自給自足できる社会」と聞くと、
まるで漫画やSF映画で見た未来の世界のようですよね。


でも実は、もう未来の話ではないんです。


ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(以下、ZEH)なら、自分の家で消費するエネルギーを
自分の家でつくりだすことが可能です。


今回は、そんな「エコ住宅の代表選手」ともいえる
ZEHの魅力についてご紹介したいと思います。


ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とは簡単に言うと「自給自足できる家」

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスとは、

エネルギーの自給自足ができる住宅 のことです。


もう少し具体的に言うと

◆1年間で消費するエネルギーを全て、自分の家でつくってまかなえる住宅
◆1年間で消費するエネルギーよりも、自宅でつくったエネルギーの方が多い住宅

を指します。


エネルギーの「省・創・蓄・管理」を全て自分で行える住宅、それがネット・ゼロ・エネルギー・ハウスなのです。

 1. エネ:家庭で使うエネルギーを『減らし』て
 2. エネ:家庭で使うエネルギーを『自分でつくり出し』て
 3. エネ:家庭で使うエネルギーを『蓄え』て
 4.  理:家庭で使うエネルギーの『管理をする』

  =エネルギーの自給自足ができる住宅



スマートハウスとの違い ZEHはスマートハウスの進化系?

そこで気になるのが、スマートハウスとの違いです。


スマートハウスとは、直訳すると「賢い家」。
エネルギーをより効率的に利用することができる住宅です。


「電力会社から供給される電力」や
「太陽光発電などによる電力」、「蓄電池に貯めた電力」といったエネルギーを
HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)などの利用によって、賢く使える住宅を指します。


実はスマートハウスとZEHのシステムはほとんど同じです。


何が違うかというと、創り出せるエネルギー量と消費するエネルギーの量です。

先程もお伝えしたようにZEHの場合には

◆1年間で消費するエネルギーを全て、自分の家でつくってまかなえる住宅
◆1年間で消費するエネルギーよりも、自宅でつくったエネルギーの方が多い住宅

という前提条件があります。

ですが、スマートハウスはあくまでもエネルギーを「賢く」使える住宅であって
使用エネルギーを「相殺」することを目指してはいません。

そういった意味では、ZEHはスマートハウスの進化系ともいえるのではないでしょうか。


ZEHは4つの要素でゼロエネルギーを実現しています

では、実際ZEHはどのようにして使用したエネルギーを
「相殺」できるだけのシステム構築を成し得えているのでしょうか。


その仕組みを見ていきましょう。


1、省エネ

省エネイメージ

まずは「使うエネルギー」を徹底的に抑えます。

そのために、住宅そのものの力と
省エネシステムの導入によって省エネ性を実現させます。

高気密・高断熱住宅にする
エアコンなどの効率性が向上します。

●室内の設備も省エネ性の高いものを使用する
例えば、高効率のエアコン、エコ換気システム、高効率給湯器の他、
LED照明なども省エネ性を高めてくれます。


2、創エネ

創エネイメージ

どんなに省エネにこだわっても、人が生活している以上
エネルギーの利用をゼロにすることはできません。

そこで、自家発電を行うなどしてエネルギーを作り出します。


代表的なのが家庭用の太陽光発電です。

ほとんどが屋根の上にソーラーパネルを載せて発電するタイプで、
もしもつくった電気が余った場合には電力会社へ売ることも可能です。


3、蓄エネ

蓄エネイメージ

電力を蓄えておくことも大切です。


太陽光発電システムで発電し余った電力を貯めたり
電気料金の安い夜間の電力を蓄えておけば、
電気料金の高い昼間に貯めた電気を利用でき、
電力の使用量や電気料金を抑えることができます。


電力を貯めるには家庭用の蓄電池の設置が代表的な方法となりますが、
蓄電可能な電気自動車もあり、注目されています。


4、エネルギー管理

管理メージ

住宅の性能や設備を整えても、
エネルギーの利用の仕方を工夫しなければあまり意味がありません。

そこで、HEMS(ヘムス)などを導入します。


HEMSは家庭内のエネルギー利用状況をリアルタイムで把握してくれるシステムです。

「電気」を可視化して、「どれだけ発電した?」「どれだけ使った?」「いくらくらいかかる?」
などを表示することができるのです。

つまり、どの部屋にあるどんな機器がどれだけエネルギーを使っているのかを把握したり
発電状況などを確認したりすることができるシステムの力で、エネルギーを管理しようということです。


現時点ではこのシステムを利用しながら、
住人が自分でエネルギーの使い方などを工夫する必要がありますが
今後は発電量や使用状況などからシステムが判断し、
自動で制御することが出来るようになると言われています。


つまり、ZEHってこんな家のことをいいます

ZEHのシステムイメージ

でも、自分の家で使うエネルギーを全て自分でまかなうという事ではありません

少しややこしいのですが、あくまでもZEHの考え方は

「年間でつくったエネルギー」が「年間で使ったエネルギー」と同等か上回るという事です。


ZEHでも電力会社から電気を購入することはあります。
これは、消費した電力ですね。

また、自家消費といって、自分で作った電気を自分で使うこともあります。
これも、消費した電力といえます。


●消費エネルギー = 購入電力 + 自家消費


次につくる方のエネルギーですが、
これは太陽光発電などで行います。

日中外出していている間も太陽光がパネル当たっている限り発電し続けます。
また、省エネ性能の高い住宅ですからうまく使えば、家にいても使う電力は僅かです。

そうすると発電した電気をその場で全て使い切ることは難しいですね。
そこで、作ったのに使わなかったエネルギーは、電力会社に売ることになります。


●つくったエネルギー = 発電した電力 – 自家消費


つまり、電力会社から供給された電力を使っていても、
その分をつくって電力会社に売ることができていれば良い
という考え方になります。


ZEHのメリット 光熱費が劇的に変わる!

ZEHの主なメリットは次の点です。


●光熱費がかからない(もしくはプラスになる)
●売電収支を得ることができれば、その分をローンの返済に充てることが可能
●高気密・高断熱住宅なので、夏は涼しく、冬は暖かい
●蓄電池があれば災害時の夜間にも電気が使える
●CO2の排出量が削減できる


特にメリットを実感しやすいのが、光熱費です。

これまで毎月かかていた光熱費がゼロになる、もしくはプラスになるわけですから
非常に大きなメリットといえるでしょう。


ZEHのデメリット 建築コストが高い?

デメリットとしては、やはり通常の住宅よりも割高だという点が挙げられます。

ただし、メリットでもある「光熱費の削減(もしくはプラス)」によって、
長い目で見れば結果的に建築コストが高くなった分を
上回るだけのメリットを得ることができるといわれています。


他にも、高気密・高断熱住宅にするなど省エネ性を高める必要がありますので、
特殊なデザインや間取りには対応しきれないというデメリットも指摘されています。

建築家などとしっかり打合せをして納得のいく住宅を建てるようにしましょう。


ZEHの価格は?30坪前後2000~2500万円位が目立つ

では、実際どれくらいの建築費用がかかるのでしょうか。

高い高いといっても、コストのイメージができなければ
ZEHにするかどうか、検討すること自体が難しいと思います。


もちろん、ハウスメーカーやデザイン、その他の条件により金額の幅は大きくなりますが、
ハウスメーカーをいくつか調査したところ、
おおよそですが35坪前後で2000~2500万円程度のプランを提示しているところが目立ちました。


感覚的には驚くほど高い、ということでもなさそうですが、
やはり一般的な住宅は1000万円台で建てられますので、
初期投資はそれなりにかかると思った方がよさそうです。


ZEHなら、一律125万の補助金&蓄電池導入にも補助!

そこで注目したいのが補助金です。

ZEHの購入時には、最大で150万円の補助金が下ります。

これに加えて、蓄電池の導入にも補助金が下りますので、
2つの補助金を合わせると最大で200万円の補助となります。

※ただし、補助金の交付には条件があります。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
→ 家を買うなら補助金125万円のネット・ゼロ・エネルギー・ハウスが得?蓄電池にも補助

まるで未来の家!エコで快適なZEHに住みませんか

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスが、いかに効率が良い住宅で、
なおかつ環境と住む人に優しい家かお分かりいただけたでしょうか。


建築コストが高いといっても、非現実的なほどの額ではありませんし、
交付条件を満たしていれば補助金もおります。
なんといっても始めにお金をかければ、
後々長期間にわたって光熱費を抑え続けることが可能です。

もう、かつて想像していた”未来”に到達していると思うとわくわくしますよね。

ただし、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスと認められるには、条件があります。
詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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