太陽光パネルメーカーは業者の言いなりで決めてはダメ!?

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太陽光パネルメーカーは業者の言いなりで決めてはダメ!?

2016年5月20日|太陽光一覧に戻る

太陽光パネル選びで失敗しないために

ご家庭の屋根に太陽光発電設備を設置しようとお考えの方、
パネルメーカーは決まりましたか?

もしかすると、最初に相談した業者の言うがままに決めてしまっていませんか?

それが必ずしもいけないということはありませんが、
場合によっては大きな失敗につながってしまう可能性もあるということをご存知でしょうか。

今回は、その理由やパネルメーカーの選び方やそのコツをお伝えしたいと思います。


太陽光パネルのメーカーは国内外に100社以上!どうやって決める?

太陽光発電を始めようとお考えの方は、パネルメーカーの選択は慎重に行わなければいけません。

パネルのメーカーによって1枚当たりの価格はかなり違います。
それだけではなく、保証の内容も異なっています。
1枚当たりの大きさも発電量も違います。

また、パンフレット上は同じ発電量でもパネルメーカーによって実際の発電量(実発電量)が違うということもあり得ます。

ですが、パネルメーカーは国内外に100社以上存在しています。

この中からご自宅に最適なメーカーを選ぶのは非常に困難です。
どうすればよいのでしょうか?

まずはメーカーを見極め得るために自分でポイントを押さえましょう

業者に全て任せる前に、ご自身である程度学んでおくことが成功への近道です。

そのために、最低限押さえておきたいのは次の4点。

●代表的なパネルメーカーを学ぶ
●国産・海外産の特徴を知る
●メーカー保証の内容を知る
●屋根をチェックし、設置容量を把握する

主な項目について、詳しく説明していきます。

代表的なパネルメーカー、国産・海外製の特徴

代表的なパネルメーカーは様々なサイトで取り上げられているので
調べ始めている人の中にはある程度ご存じの方も多いでしょう。

ただ、国内メーカー・海外メーカーの違いや特徴についえ知っている方は意外に少ないようです。

イメージだけで「国内メーカーの方が良い」と思っている方も多いようですが
一概にそうとは言い切れません。

それぞれの特徴を簡単に紹介すると

●国産メーカー
・システム保証が海外メーカーよりも比較的長いメーカーが多い。
・多くのメーカーは総合家電メーカーで誰でも名前を知っているような有名ブランドなので倒産の心配が比較的少ない。
・品質が比較的安定しているといわれている。
・屋根の形に合わせたパネルを販売しているメーカーが多い


●海外メーカー
・国産メーカーに比べて比較的価格が安いものが多い。
・国産メーカーよりも出力保証が長いことが多い。


ただし、国産メーカーといっても海外に委託生産(OEMやODM)を行っているところも多いです。

メーカーによっては海外メーカーのパネルをそのままでロゴだけ入れ替えているところなどもあります。
いろいろなタイプがありますのでご不明な点などがあればお気軽にご相談ください。

保証内容について

太陽光発電システムには様々な保証がありその保証内容はメーカーごとに大きな差があります。

保証内容は様々ですが大きくは次の3点です


●出力保証
経年劣化と発電性能の低下に対して用意されているのが出力保証です。
保証される出力値の基準は、メーカー毎に決まっていています。

発電量が基準値を下回った場合に、メーカーによる無料修理や無料交換を受けることができます。

※保証期間は国内メーカーは20年、海外メーカーは25年が主流


●システム保証
太陽光発電設備は太陽光パネルだけではありません、他にも
「架台」「パワーコンディショナー」「ケーブル」「集電箱」などが集まって一つのシステムとなります。

これらを1つのメーカーからセット購入した場合、メーカー保証が付くというタイプです。

システム保証の保証期間は通常10年間です。
ただし、国内メーカーの多くは有料で15年に延長が可能です(通常、パワーコンディショナーの耐用年数が10年であるため)。


●災害補償
災害に備えた補償制度です。
災害保証は一般的に「地震」「津波」「戦争」以外の災害で太陽光発電システムに故障があった場合対象となる保証です。

ほとんどのメーカーに標準で備わっていますが、盗難補償がつく場合とつかない場合があります。

10年の補償期間が多いですが、15年というメーカーもあります。


●その他
その他、第三者保証や、売電収入補償などもあります。

屋根をチェック!設置容量を把握しましょう

屋根の形や面積、方位などによって設置できる面積が決まります。

パネルメーカーごとに縦・横の長さが違いますから、
1枚でも多く設置したいのであれば非常に重要なポイントになります。


業者に任せっきりにしていたら、勝手にメーカーが決まってしまうことも?

これらのポイントを素人がすべて把握するのは確かに困難です。
ですが、だからといってすべて業者任せにしてしまって大丈夫でしょうか?

当協会へ寄せられるご相談では多くの方が次のようにおっしゃっています。

・1つの業者から話しを聞いて知った気になっていた
・家電メーカーで教えてもらったままを信じていた
・見積もりサイトなどで問い合わせて、金額に納得がいったのでそのまま契約した
・訪問販売に来た営業から話しを聞いてみた


ですが、実はほとんどの太陽光発電設置業者は販売すべきメーカーが決まっているのです。

ですから、上記4つすべてに共通するのですが
販売するメーカーをよりよく見せるよう、販売業者は資料やセールストークを用意しています。

その結果、本来であればA社よりもB社のほうが良かった場合でも、
A社の販売に力を入れている業者の話を聞いてしまったがために
B社のことを知らないまま設置を行ってしまう……といたことが起こってしまっているようです。


では、結局どうすれば!? やっぱりプロに相談するのが一番なのですが…

そうはいっても、自分でどのメーカーが最適かなんてなかなか分かりませんよね。

だからといって、相談すれば最適ではないパネルを進められるとなれば八方ふさがりです。


ですから、まずは

「こういったポイントがある」
「業者によっては販売すべきパネルばかりをすすめる可能性がある」

ということを知っておくようにしましょう。

それだけで随分状況は変わります。

これらを知ったうえで、業者探しを行えば、言われるがままになることはないでしょう。
そして、話しをしていくうちに「この業者なら信用できる!」と思える業者に出会えるはずです。

不安な方はお気軽にご相談ください

ご自身で見極めるのが難しい場合は、私たちにご相談ください。

日本住宅工事管理協会は中立の立場にある第三者機関です。
偏ったメーカーのご紹介などを行うことはありませんので、ご安心いただけますよ。

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