新電力会社に乗り換えてみました~前編:手続きや切り替えまでのフローを実体験~

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新電力会社に乗り換えてみました~前編:手続きや切り替えまでのフローを実体験~

2016年7月4日|電力自由化一覧に戻る

かねてより新電力会社に乗り換えてみると宣言していた筆者ですが、ついに切り替えを行いました。


そこで、今回は筆者の経験した電力会社の乗り換えについてポイントや実際のフローについてお伝えしたいと思います。
クーラーが稼働する時期、電力会社を乗り換えるかどうか悩んでいる方は、参考にて見てください。


※筆者宅の選択が必ずしも良いかどうかは分からないですし、
 「最良」の判断は家庭ごとに異なりますので、あくまでも参考程度にお読みください。


今回お伝えすること
■どの電力会社からどの新電力会社に乗り換えたのか
・家族構成
・候補に上がった会社は
・何を基準に決めたか
・最終的に乗り換えた先は

■手続きは? どんなフローだった?
・立会はあったか
・停電はあったか

良かった点、不安だった点などまとめ

電力会社を変えたことが良かったのかどうか


どの電力会社からどの新電力会社に乗り換えたのか

筆者宅の家族構成

父、母、息子(4歳)の3人家族。

夫婦共働きで、息子は保育園のため平日の日中は不在。

候補に上がった会社は?

筆者宅は関西電力管内で、乗り換え前は『従量電灯A』というプランでした。

今回、電力会社として候補に上がった会社は

◇関西電力(別プランへの変更)

◇大阪ガス

◇ソフトバンク電気

◇洸陽電機

の4つでした。

何を基準に決めたか

電力会社の乗り換えに際して重視するポイントは家庭ごとに異なります。

ためているポイントがある家庭、とにかく消費する現金を減らしたい家庭、支払い先をまとめたい家庭、など様々でしょう。


筆者宅では、消費現金を減らすことを第一の目的としました。


その目的に対し、重要視したのが生活スタイルです。

筆者宅はフルタイムの共働きで、1人の子供は保育園通いですから、平日の日中は全く家にいません。


ただし保育園に預けられる時間を考えると帰宅するのは19時前後です。

ここからは電気を使う時間に入ります。


また、夏場は寝室のエアコンをつけっぱなしにすることが多く、
更にリビングの東側一面に窓があるため日が昇る前にエアコンをタイマー設定しておかなければ
家を出るまで一切エアコンが機能しないほどのサウナ状態となってしまいます。


つまり、朝は家を出る8時前までエアコンがフル稼働となるのです。


これらの生活スタイルを基準に


平日の日中は家族全員不在。この時間の料金が高くても、それ以外は安い方が良い

◇ただし、平日19時〜翌朝8時までの時間帯も電気を使う

◇特に夏場の夜中にお得を感じたい

土日は家にいることもあるが、子供がいるので外出が多い

◇保育園は洗い物が多いため、洗濯〜乾燥まで全自動フル回転。 ※外干しの日はゼロ


というあたりを争点に検討に入りました。

最終的に乗り換えた先は

先に結論を言うと、筆者宅は洸陽電機に乗り換えました。


ソフトバンク電気に関しては、そもそも携帯キャリアがソフトバンクではなかったこともあり見送りました。


関西電力ではeスマート10という新プランがあり、
夜は22時から、朝は8時までという従来よりも長い時間最安値の時間帯が設けられており、当初はお得感を感じていました。


ただ、ネックとなっていたのが帰宅してから22時までの時間帯の電気代です。

子供がいる以上、帰宅時間は変わりません。
特に、夏場は料金がアップすることもあり不安要素となりました。


そんなときに目が止まったのが洸陽電機です。

もちろん仕事柄、これまでの洸陽電機の実績などは知っていましたが
家庭用の電力供給に関する事業を始めたと聞いて調べてみました。


すると、洸陽電機には生活フィットプランというものがあり、
料金設定は時間別・曜日別のみで季節による変動はないとのこと。

さらに、まさに生活にフィットする時間別料金設定と感心したのが、
最安値の時間帯はeスマート10と同じながら、
夕方18時〜22時の間は「ライフタイム」と名付けられた2番目に安い価格設定
になっていたことです。


また、価格設定も関西電力を意識しているのか、1年を通じて洸陽電機の方が抑えられています。


これなら、夏場に保育園から帰宅した後もエアコンをつけられます。

洗濯物や食洗機などの全自動系は22時以降に行えば良いわけですから、
電気代をこれまでより抑えられるのではないかと考えました。


手続きは? どんなフローだった?

立会はあったか

洸陽電機の手続きは非常に簡単でした。

5月末にネットから申し込み、6月には自宅に振込先などを記入する用紙が届き、送り返しただけです。

すると、スマートメーターへの切り替え工事に関する立会いもなく、
6月末には電力会社の切り替えが完了していました。

※既存電力会社との解約手続きは新電力会社が行いますので、消費者は何もしなくて大丈夫です。

停電はあったか

知らない間にスマートメーターへの切り替えが終わっていたため、
停電があったのかさえ分かりませんでした。

※日中にスマートメーターへの切り替え工事を行っていたのかもしれませんが、
 少なくとも在宅中に停電があることはありませんでした。

良かった点、不安だった点などまとめ

初めはなかなか決めきれず、重い腰を上げられずにいましたが、
いざ心を決めてみると拍子抜けするほど簡単な手続きでした。

通常、新たな契約をする時というのはあれこれ書類の用意を迫られ、
膨大な書類への記入を余儀なくされるものですが、
少なくとも電力会社の乗り換えはそんなに手間なことではありません。


電力会社を変えたことが良かったのかどうか

それはこれからしっかりとウォッチしていく必要があるのですが、
新電力会社にしたことでアナログの電力メーターからデジタルの電力メーターへと切り替わったわけですから、
これまでよりも自宅の電力使用状況の検証もしやすくなるはずです。


ただ、問い合わせてみたところ洸陽電機ではまだ時間別の検針データは見られないとのこと。

これからのデータ参照について期待したいところです。


>>後編では、筆者が感じた乗り換え時の注意点などをお伝えします。


こちらの記事も併せてお読みください
後編も読みたい→ 『新電力会社に乗り換えてみました~後編:実体験で気が付いた注意点~
関西電力のeスマート10について知りたい→ 『関西電力の新プラン「eスマート10」~電力自由化に向けた各社の動き~
洸陽電機について知りたい→ 『洸陽電機の電力料金「ケタ違いの節約額」と関西で話題!関電と比較も~電力自由化 各社の動きPart4~
スマートメーターについて知りたい→ 『スマートメーターはなぜ電力自由化に欠かせないのか

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