エアコンのエラーコードと対応策

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エアコンのエラーコードと対応策

2016年12月7日|お役立ち情報一覧に戻る

エアコン

大型電気量販店にも最新機種が多く並ぶ、エアコン。
最近では使い切れないほどの機能が充実しており、空気清浄や人感知センサーなど、
とても便利な家電になりました。

夏は冷房として、冬は暖房としてフル稼働なこのエアコンについて、今回はよくお問い合わせいただく
「エラーコード」と主な対応についてご案内します。

代表的なエラーを知りましょう

エアコンは数多くのセンサーが内蔵されていて、運転前・運転中ともに様々な判断をしながら稼働しています。その各センサーが異常と判断したときに、「リモコン画面」もしくは「本体前面の運転ランプ」等で異常をお知らせする機能があります。
まれに、センサー自体が壊れてしまったために「異常」をお知らせすることがありますが、そんな場合を除いてこの「異常」をお知らせする機能はほとんど正確です。

ご存知の通りエアコンには様々なメーカーが存在しますが、実はどのメーカーも比較的同じようなエラーが出ることが多いのです。
今回は、その代表的なエラーと対応方法について、1つずつ見ていきたいと思います。

夏場に多いドレンポンプエラー

ダイキンのエラーコード:「A3」 三菱重工のエラーコード:「E9」

三菱電機のエラーコード:「P4、P5」 東芝キャリアのエラーコード:「0b」

ドレンポンプとは、ドレンパンに溜まった水を強制的に外へ排出するポンプのことで、このエラーで出たら「排水異常」を知らせるサインです。

この場合、ドレンポンプが排水できないでいるために、ドレンパンから水があふれるのを防ぐためエアコン自体が止まります。

対応策

ドレンパンに溜まっている水を取り除くことで、再び動き出します。
しかし、数時間で同じようなエラーで止まる場合は、根本的なところを修理しないと直りません。

ドレンポンプの修理方法

①「分解洗浄」
エアコンを一旦分解して洗浄することで、ドレンパンに溜まった汚れを綺麗に落とし、ポンプ内の汚れに水が溜まらないようにします。 この作業でエラーが8割以上の確率で改善します。

②「ドレンポンプセンサー交換」
エアコン洗浄しても、ドレンポンプが作動しない場合は、センサーとポンプ自体に不具合が出ていることが考えられますので、どちらも一緒に交換します。

③「室内基板交換」
洗浄しても、ポンプ・センサー交換しても直らない場合は、基盤を交換する必要があります。

この三工程でほとんどの「ドレンポンプエラー」は改善します。
分解洗浄まではご自宅でもできますので、取扱説明書の案内に沿って、これからの大掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。

冬場に多い圧縮機、吐出管センサー異常

ダイキンのエラーコード:「J○」「L○」(※○には数字が入ります。)

三菱重工のエラーコード:「E○○」(※○には数字が入ります。33~60番)

三菱電機のエラーコード:「U○」(※○には数字もしくはアルファべットが入ります。)
「○○○○」(※○には数字が入ります。)

東芝キャリアのエラーコード:「○○」(※○には主に数字となります。)

圧縮機は、空気中から「熱」を受け取った冷媒を温めてコントロールする、エアコンの心臓にあたります。
心臓が血液を循環させるように、圧縮機は冷媒を循環させます。

圧縮機の性能がエアコンの省エネ性能の約8割を占めていると言われるほど、圧縮機の性能が向上することでエアコンの消費電力を大幅に減らすことができます。

吐出管センサーは、圧縮機から吐き出された冷媒の通る管に設置されています。

対応策

どちらもエアコンの心臓部に位置しており、この異常が出たらまず業者に連絡しましょう。
冬は、エアコンにとっても過負荷になることが多いため、異常が出やすくなります。

日頃のエアコンメンテナンスで異常防止!

エアコン洗浄
(出典:エアコン洗浄.COM http://aircon-senjo.com/washing.html)

このようなエラーが出た時に慌てないためにも、日頃からエアコンメンテナンスを習慣づけることが重要です。

異常が起こった時に修理すると、修理費用が高くなってしまいがちなので、こまめに分解洗浄などを心がけ、エアコンの負担を軽くすることでトラブルを回避しやすくなります。

ご自身での分解洗浄が難しい場合でも、分解洗浄のみであれば業者委託してもさほど費用はかかりません。

洗浄価格の相場は、業務用エアコンでおおよそ¥20,000~、メンテナンスは¥6,000~というところでしょう。購入時期の古いものや、長年一度も洗浄していない場合など、買い替えた方が早いこともあります。

気になることや、修理のご相談、洗浄の依頼はお気軽にご相談ください。
日本住宅工事管理協会にご連絡いただければ、メーカー研修終了資格者のいる業者が、責任をもってお伺いいたします。

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