ガスで電気を作るエネファームでよりお得に電気を使う

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ガスを使って電気を発電するエネファームに注目が集まってきています!

皆さんはエネファームをご存知でしょうか?

太陽光発電システムが広く普及し家で電気を作り、2016年には電力販売の自由化が実施されるなど家庭の電気事情が大きく変わり始めています。
大手ハウスメーカーも電力会社に頼らない住宅として自宅で使う分の電力すべてを自宅で発電する家などといった住宅を販売しています。

エネファームは自宅で発電を増やすためのひとつの方法として注目が集まってきている機器です。

エネファームの特徴はガスを使って電気とお湯を作り出すシステムにあります。
夜や曇りなどの太陽が出ていないときには発電ができない太陽光発電システムより、発電は安定しているといわれています。

これからどんどん注目が集まってくると思われるエネファームですが多くの方にとってはわからないことだらけ、このページでは今までエネファームのことを知らなかった方から具体的に設置を検討している方に必要な情報まで広く掲載しています。

これを機に家庭のエネルギーを見直してみてはいかがでしょうか!

エネファームの仕組み

エネファームはガス(都市ガス)を使って「電気」と「お湯」を作ることができます。
なぜ、ガスから電気を作ることができるのでしょうか?

エネファームが発電をする仕組みは「水の電気分解」にあります。
多くの方が経験したことがあると思いますが小学生の理科に「水の電気分解」の実験があったと思います、これは電気を通すと水素と酸素が発生するといったものですが、エネファームの仕組みはこれと逆の発送で水素と酸素を結合させることで電気を作ることができます。

発電のために使用する酸素は空気中の酸素を使用し、水素はガスから改質器を用いて取り出します。こうして酸素と水素を結合させているのです。

発電するときに発生する熱を利用することで「お湯」を作っています。
熱は「お湯」を作るだけでなく排熱をそのまま暖房に使うこともできます。
このように火を使わずに発電することができ、エコの面だけでなく安全の面でも注目が集まっています。

一般的な家庭の場合(4人家族)4~6割り程度の電力量をまかなうことができるといわれています。
※エネファームはガスを使用しますが都市ガスにしか対応していません

エコファーム・エコウィル・エコキュート・エコジョーズの違い

エネファームに近いものにエコウィル・エコキュート・エコジョーズというものがあります。
機能も名前も似ているところがあるのでできるだけわかりやすく説明します。

ガスを使う製品

① エネファーム
② エコウィル
③ エコジョーズ

電気を使う製品

④ エコキュート


①エネファーム

①エネファームは記載したとおりガスを使って発電を行う製品です。
この機能にもっとも近いのが②のエコウィルです。

② エコウィル

エコウィルもエネファームと同じくガスを使って「電気」と「お湯」を作れる製品です。
しかし、エネファームに比べて設置費用が非常に安く大体3分の1程度といわれています。

エネファームとの違いは発電の方法にあります。
エネファームが水素と酸素の化学反応によって発電するのに対して、エコウィルはガスを使って発電機を動かし「発電」と排熱により「お湯」を作り出します。

エコウィルに比べると連続運転ができず常時使用することができず、耐用年数も短いといわれています。

エネファームに比べると補助金の額も小さいのもひとつの特徴といえると思います。

③ エコジョーズ

エコジョーズはいわゆるガス給湯器のことです。
従来のガス給湯器との違いは、少ないガスで効率よくお湯を沸かすことができる点にあります。

リンナイのHPでは次のように説明がなされています。
1. 高効率 従来型に比べて15%効率アップ
2. 節約 従来型に比べてガスの使用量が12%カット
3. 環境製 従来型に比べてCO2が12%削減
参考:エコジョーズって何?を参考にしてください

④ エコキュート

エコキュートは今までご紹介させていただいた3つとは異なり、電気を使ってお湯を沸かす製品です。
夜の安い電気でお湯を沸かしてタンクに溜めておくことで電気代が高い時間帯に電気を使わずにお湯を使うことができ節電につながるものです。

オール電化として設置されているところも多いと思います。

以上のように名前は似ていても機能はまったく異なりますのでこれらの製品を検討する際は気をつけて検討してください。

エネファームの価格と補助金と経済性について

エネファームに興味があっても実際金額がいくらぐらいするのかがわかりにくい、このような声も非常に多いです。エネファームを積極的に販売しているのは東京ガスや大阪ガスといった大手ガス会社で一般の会社ではあまり商品の販売施工を行っていません。

そのため、HPで価格を検索してもなかなかお目当ての金額にたどりつくことができません。
いったいいくらぐらいの金額がするのでしょうか?
本体価格は約198万円程度です、ここに設置費用や工事費用が追加されてそれぞれの販売店の経営努力で値引きが入ります。
ご相談いただいた方のお話を聞く限りでは200万前後くらいが実際の販売価格だと思います。

実際の支払い金額は補助金が適用されるのでここから少し金額は下がります。
補助金額は次の通りです。
・固体高分子形燃料電池(PEFC) 38万円
・固体酸化物形燃料電池(SOFC) 43万円
詳しくは一般社団法人燃料普及促進協会のホームページ

実質払いは160万円ほどで設置をすることができます。

そうなると最後に気になるのがエネファームを設置したときの経済性です。
各ガス会社によって発表金額が異なりますが大阪ガスは次のようにHPで発表しています。
年間効率費が、なんと約88,000円もおトク!

参考:大阪ガスホームページ

エネファームをご検討する際に参考にしていただければ幸いです。

エネファームを設置する際の注意点

太陽光発電システムを設置している方はエネファームを設置する際にはW発電に気をつける必要があります。

W発電は太陽光発電システムとエネファームや蓄電池を併用するときに適用され、太陽光発電で発電した電力を売電する際に売電価格を下げてしまう可能性があります。
現在の売電費用である37円で契約されている方でしたら30円の売電価格に値下がりしてしまいます。

そのため、売電収入を減らしたくないと考えている方は気をつけて検討する必要があります。



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