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HEMSはこれからのエネルギー住宅の脳になる機器!

HEMS (正式名称はHOME ENERGY MANAGEMENT SYSTEM) はヘムスと読み、住宅のエネルギーを調整する機器のことです。
政府のエネルギー政策の根幹を担っているものでもあり、2030年までに全世帯への設置を目標に様々な施策が発表されています。(補助金や助成金など)

しかし、まだまだ一般的な認知度は低く多くの方には未知の存在になっています。
HEMSはエネルギーを使う住宅の脳に当たります。
賢くエネルギーを使う方法を住人に代わって調整する役割を担います。
簡単に言いますと今までがんばって家族みんなで節電を行っていたことをHEMSが勝手に考えて節電してくれることになります。
多くのエネルギー問題が叫ばれている昨今で各家庭がHEMSにより最適なエネルギー消費を行えるようにと政府や各メーカーが注目しているHEMSですがまだまだ理想には遠いところがあります。
今後、必ず需要が高まってくるHEMSですのできちんと理解をしてご自宅に活用するようにしましょう。

HEMSイメージ
パナソニック『HEMSでできること』
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/aiseg/kurashi/about.html

HEMS導入のメリット・デメリット

HEMSが目指すところは冒頭にも記載させていただきました、家庭のエネルギーの最適化です。(自動で行う省エネ)
しかし、2014年度に各メーカーから発売されているHEMSはエネルギー最適化ができるものではなく、主な目的はエネルギーの使用状況を確認する程度となっています。
すべての電化製品の電力使用状況を知ることができ、過去に使用した電力量と比較をすることで省エネ意識を高く持つことができます。(過去使用量を記録するタイプのものが多いです)
※ガスや水道のチェックを行えるものもあります。

HEMSのメリット ※2014年度

① 家庭のエネルギーが見えるようになる(エネルギーの見える化)
② 家電製品の自動制御が可能になる
③ 省エネや節電につながり電気料金が下がる
④ 電力需要のピークカットやピークシフトが容易になる

HEMSを導入された方が一番メリットと受け取るのは家庭のエネルギーの見えるかで化です。(主に電力)
使用エネルギー量を目で見える形で確認することで省エネや節電の意識が身についていきます。

今後、一番のメリットになるのでは電力需要のピークカットやピークシフトだと思います。
これを行うためには「太陽光発電」や「蓄電池」といった機器が必要になってくるためすべてのご家庭がすぐにできるわけではありません、HEMSとこれらの機器を上手く使うことで、安い電気料金や太陽光発電で発電した電力を蓄電池にためて状況に応じて使っていくこと電気料金を減らすことができます。
現在は蓄電池の技術的な問題で難しいですが将来的に蓄電池の技術が進歩すれば光熱費0円も可能になると考えられています。

HEMSのデメリット ※2014年度

① 導入費用に対してコストメリットがわかりにくい
② HEMS未対応機器がまだまだ多い

最大のデメリットは②の対応機器がまだまだ少ないということです。
HEMSは省エネなどに対して各機器を自動で操作する脳のようなものですが、HEMSの命令を素直に聞きいれてくれる機器が少ないのが現状です。
国内大手電機メーカーのほとんどがHEMSの販売を行っていますがほとんどの場合、HEMS、各機器(エコ給湯器や電化キッチンなど)をメーカーで統一しなければいけません。
そのため、既設の住宅にHEMSを設置する場合、HEMSは電力使用量を把握することができるモニター機能ぐらいしか使用することができないことになります。

HEMSが広まりきっていない最大のデメリットがここにあると思われます。
(最近はメーカーが異なっても使用可能な商品が複数出てきています)

また、費用に対してのコストメリットがわかりにくいです。
たとえば太陽光発電などは初期費用○○円に対して○年位で費用の回収ができることが明確にわかるため、爆発的に各家庭に普及していった背景があります。
HEMSもこのようにどれくらいの節約になるのかが明確にわかればいいのですが、残念ながらそのような表現をすることができず、メリットを伝えにくくなっています。

これらのHEMSのデメリットは今後の商品力が高くなっていくにつれて改善されていくことだろうと思います。
デメリットもありますが冒頭にも記載したようにHEMSは今後の家庭のエネルギーの中枢になることは間違いありません。
正しく理解して間違いがないように導入してください。

日本住宅工事管理協会では導入に際して様々なアドバイスを行っております。
HEMS導入に際してご不明な点などがありましたらどのようなことでもかまいませんのでお気軽にご相談ください。

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