パネルメーカーの選び方

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太陽光パネルメーカーはどうやって選べばいいの?

太陽光発電システムを設置する際に最適な太陽光パネルメーカーを選ぶことが太陽光発電システムを設置して将来的に失敗しなかったと思えるためには重要となっています。

しかし太陽光パネルを作っているメーカーは誰もが知っている有名ブランドからあまり知られていない中小メーカーまで様々な数があり、その数は数百社といわれてすべてを把握しているところはほとんどないと思います。

そのような状況の中でご自宅の屋根やライフスタイルに合った最適なパネルを何の知識もなく選ぶことは非常に困難です。
ここではご自宅に最適な太陽光パネルメーカーを選ぶためのポイントをご紹介します

最適なパネルメーカーを選ぶために その1

先に業者を決めるのではなく、先にパネルメーカーの特徴を押さえる!

太陽光発電システムの設置を検討するときに多くの方が次のどれかで業者の選定(見積もりなど)し、話しを聞いています。
その方法は様々で次の4つの方法で業者を探しています。

 ① 地元の太陽光発電設置業者に話しを聞く
 ② 大手家電メーカーで話しを聞く
 ③ インターネット一括見積もりサイトなどから問い合わせて話しを聞く
 ④ 訪問販売などで家に来た営業マンから話しを聞く

これら4つのほぼすべてに当てはまるのですが、ほとんどの太陽光発電設置業者は販売すべきメーカーが決まっていて、販売するメーカーをよりよく見せるような資料やセールストークを用意しています。

その結果、本来であればA社よりもB社のほうが良かった場合でも、A社の販売に力を入れている業者の話を聞いてしまったがためにB社のことを知らないまま設置を行ってしまい、後々後悔してしまっている人が少なくありません。

そのため、まず業者ありきではなく、パネルメーカーの特徴を先に知ることが非常に重要となります。

最適なパネルメーカーを選ぶために その2

国産メーカー?海外メーカー?の特徴を押さえよう!

パネルメーカーを選ぶ際にはじめに検討しなければいけないことが、国産メーカーにするのか、海外メーカーも検討の範囲に入れるのかどうかです。

 

    国産メーカーの特徴

  • システム保証が海外メーカーよりも比較的長いメーカーが多い。
  • 多くのメーカーは総合家電メーカーで誰でも名前を知っているような有名ブランドなので倒産の心配が比較的少ない。
  • 品質が比較的安定しているといわれている。
  • 屋根の形に合わせたパネルを販売しているメーカーが多い

 

    海外メーカーの特徴

  • 国産メーカーに比べて比較的価格が安い。
  • 国産メーカーよりも出力保証が長い。

※2015年1月現在円安の関係で価格差が少なくなっています。
※保証に関してはその3で説明します。

協会にご相談をいただく方は最終的に円安の影響もあり、価格差が少なくなっているので国産メーカーで検討される方が多いです。

国産メーカーといっても海外に委託生産(OEMやODM)を行っているところも多いです。
メーカーによっては海外メーカーのパネルをそのままでロゴだけ入れ替えているところなどもあります。
いろいろなタイプがありますのでご不明な点などがあればお気軽にご相談ください。

最適なパネルメーカーを選ぶために その3

各メーカー保証の特徴を押さえよう!
太陽光発電システムには様々な保証がありその保証内容はメーカーごとに大きな差があります。

保証内容は様々ですが大きくは次の3点です

 ① 出力保証

出力保証はパネルの性能に関する保障です。
パネルの公称出力の一定の水準を下回るとパネルの変更を無償で行ってくれる保証になります。
設置年数により保証の数値が変わることが特徴です。
設置年数による保証数値はメーカーごとに大きな差はありません。
※10年までが90%で20年までが80%が一般的な数字になります。

 ② 製品保証(システム保証)

出力保証がパネルの保証に対して機器保証はパネル以外の機器に関する保証になります。
代表的なところでは「パワーコンディショナー(パワコン)」「ケーブル」「架台」などになります。

パネル以外の機器が壊れた場合、保証がきくかどうかはこの製品保証の内容によって変わります。
現在、ほとんどのメーカーに製品保証は含まれていますが期間が異なっています。
一般的には10年の製品保証、国産では多くのメーカーが有償で15年の製品保証をつけています。

パワーコンディショナーの耐用年数が一般的に10年程度といわれているので長い製品保証を選ぶことで安心した運用を行うことができます。

 ③ 災害保証

災害保証は一般的に「地震」「津波」「戦争」以外の災害で太陽光発電システムに故障があった場合対象となる保証です。

ほとんどのメーカーに標準で備わっています。
メーカーごとの違いは「年数」の違いと「盗難保証」の有無です。

期間は一般的に10年間、一部長いメーカーで15年間です。
10年たった後は入り直し(自動継続の場合もあります)となります。

今のところ住宅に設置している太陽光パネルが盗難されたなどの話しは聞いたことがありませんのであまり心配しないでも良いと思いますが気になる方はチェックするほうがいいでしょう。

大きな保証は上記3点ですがこのほかにも次のような保証があります

 

工事保証

屋根に設置を行う太陽光発電システムの一番の敵は雨漏りです。
実際に工事能力が少ない工事会社が施工したことで雨漏りが起きてしまっている例は枚挙に暇がありません。

このような雨漏りに対してメーカーが保証を行っている場合があります。
雨漏りがどうしても気になる方は雨漏り保証がついているメーカーを選ぶのも良いかも知れません。

 

売電収入保証

太陽光発電は天気の気まぐれによって売電収入が作用されてしまいます。
このような不安を解消するために売電収入保証というものもあります。

シミュレーション予想値の一定基準を下回った際や何かトラブルで太陽光発電システムがとまってしまった場合、本来得られるはずだった売電収入を保証してくれるというものです。

売電周遊に不安がある方にはお勧めの保証です。
保証は安心して太陽光発電システムを設置するために必ず押さえておきたい項目です。

最適なパネルメーカーを選ぶために その4

自宅の屋根を確認して、設置容量を明確にしよう!

電気代の節約のためにも、エコのためにも、売電収入をアップさせるためにも多くの方にとって太陽光発電システムの容量をできるだけ設置を行いたいと考えるのは自明の理です。

実はパネルメーカーごとにパネルのサイズは異なっています。
そのため、できるだけ多くの容量を設置しようと考えると屋根のサイズに合わせたパネルを選ぶことが重要になります。

屋根の図面があれば一番良いのですが図面がない場合、下記の点を調べましょう!

 ① 屋根材
 ② 屋根の形と向き
 ③ 屋根の㎡数(縦・横)

屋根材は設置容量と直接関係ありませんが設置費用を決めるのに重要な架台を決めるのに必要になります。
屋根材は大きく「瓦屋根」「スレート屋根(コロニアル)」「鋼板屋根(ガルバニウムなど)」「陸屋根」といったのがあります。

屋根全面に太陽光発電システムを設置できるわけではなく屋根の形と向きによって設置できる場所が決まってきます。
屋根の形の代表的なものは「切り妻」「寄棟」「片流れ」などがあります

設置容量はパネルをどれくらい設置できるかによって異なるため、屋根の㎡数(縦・横)がわかることが重要になります。

上記3点以外にも勾配数が重要な値になりますので勾配数もわかるのであれば調べるとよりよいです。

太陽光発電メーカーを選ぶためには上記以外にも会社の信頼性やどのような生産体制で作っているのか?基準値はいったい何なのか?などを知る必要がありますがそれらをすべて把握することは非常に困難になっています。

そのため上記4点を押さえて一度メーカーのふるいをかけて、残った有力メーカーを得意としている業者を探して、それぞれの特徴を聞いて比較検討を行うのがもっとも良い方法だと思います。

日本住宅工事管理協会は太陽光発電システムの設置をサポートします

日本住宅工事管理協会はメーカー選びから業者選定、適切な設置費用の算出などあらゆる点で太陽光発電システムの設置を考えられている方のサポートを行っています。

日本住宅工事管理協会は客観的な立場でサポートやアドバイスを行っていますのでご不明な点などがありましたらお気軽にご相談いただければと思います。



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