太陽光発電システム設置のために知っておく、屋根と設置方法について

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太陽光発電システム設置のために知っておくこと

屋根の種類によって設置方法が異なる!設置前に知っておきたい屋根のこと

太陽光発電システムを設置する前にご自宅の屋根を確認しましょう。
太陽光発電システム設置を行うために見積もりを取ろうとすると設置業者に次のことをよく質問されます。

① 屋根の㎡数

② 屋根の形状

③ 屋根の材質

④ 屋根の勾配数

いずれも太陽光発電システムを設置するために必要な情報になりますので、質問を受けたときにきちんと答えることができるようになっていることが望ましいです。

これらは図面があればすぐにわかることなのですが図面をとっている方も少なく、あらかじめ把握していれば話しがスムーズに進みます。

 

① 屋根の㎡数

屋根の㎡数は屋根の縦・横のメートル数が出れば比較的簡単に算出することができますが、
多くの方は屋根の縦・横のメートル数を把握していません。

概算の屋根の㎡数を算出する方法としては建物の㎡数に対して1.1もしくは1.2をかけることで算出することができます。

これで屋根の概算の㎡数を知ることができます。
ただし、おおよその設置容量や見積もりを出してもらうためには縦・横の長さが必要になります。
㎡数だけでは細かな費用がわからない可能性があります。

 

②屋根の形状

屋根には様々な形状があります。
主な形状は次の通りです。

①切り妻
(きりづま)
切り妻屋根
②寄棟
(よせむね)
寄棟屋根
③片流れ
(かたながれ)
片流れ屋根
④陸屋根
(ろくやね)
陸屋根屋根

屋根の形状によってパネルを設置できる箇所が異なります。
形状だけでなく方位もわかればよりよいです。

 

③ 屋根の材質

屋根の材質は大きく3つになります。

① 瓦屋根

② スレート屋根

③ 鋼板屋根

屋根材によって架台の種類が決まり、施工方法も異なってきます。
太陽光パネルの中にはある特定の屋根材に対応できないパネルもあります。

また、スレート屋根の対応は基本的にはできるがブルック(商品名)には対応できないといった一定の製品に対応できない場合、瓦の中でも洋瓦や平瓦には対応できないなど非常に細かな決まりがあります。

パネルの対応の可否はメーカーに問い合わせないとわからないことが多いのでお気軽にご相談ください。

 

④ 屋根の勾配数

勾配数は屋根の傾斜を表す数字となっています。
「尺貫法勾配」(1寸5分など)「分数勾配」(1.5/10)「角度」(8.5308)この三種類の方法で表されます。

勾配数によってはメーカーの保証の適用外の場合があります。
わかるのであればあらかじめ設置業者に伝えておいたほうがスムーズです。

 

設置方法に関する動画紹介

一般社団法人太陽光発電協会が施工業者向けに作成している動画が非常にわかりやすのでご紹介します。

どのような工事を行うのか気になる方はご自宅の屋根の状況に合わせて確認していただければと思います。

 

スレート屋根への施工方法

 

瓦屋根への施工方法(瓦金具方式)

 

瓦屋根への施工(支持瓦方式)

瓦屋根は工法が二つありこれらの違いは大きく次の通りです。

瓦金具方式:費用が安い

支持瓦方式:雨漏りの心配が極めて少ない

上記の通りですので参考にしていただければ幸いです。

 

金属屋根への施工

瓦以外の材質の屋根の場合、何かしらの形で屋根に穴を開けます。
穴を空けた場所のコーキング処理をきちんとすれば雨漏りの心配はそれほどありませんが、コーキングなどで手を抜いてしまうと雨漏りが起こる可能性が高くなります。

現場を直接見ることは困難だと思いますので工事前にしっかりと確認を行うようにしましょう。



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